流通・ITソリューション事業部のブログ
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クラウド型EDIサービス「STORES-EDI」に自動応答サービス実装

株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:内田 和弘 以下、セゾン情報システムズ)は、複数企業間の電子データ交換をサポートするクラウド型EDIサービス「STORES-EDI」に、新機能としてチャットボットを使った自動応答サービスを実装し、株式会社近商ストア様(本部:大阪府松原市上田、代表取締役社長:中井 潔 以下、近商ストア)と共同で実証実験を行ったことを発表いたします。

 

自動応答サービス検討の背景

セゾン情報システムズのクラウド型EDIサービス「STORES-EDI」は、全国で25本部、お取引先様を含めると約6,000社が利用する日本でも有数のEDIサービスです。「STORES-EDI」では専用のコールセンターで本部やお取引先様からのお問い合わせに対応しておりますが、利用者の増大に伴い、対応要員の負荷軽減や増員を検討しなければならない状況にありました。

セゾン情報システムズでは、単純な増員や設備増強をすること以外にも様々な対策を検討しました。その中で、お客様からのお問い合わせ内容を分析した結果、その約40%が定型的な質問(発注データの件数確認/発注データ取得の方法確認/ログイン失敗の対処法確認)で占められていることが判明したため、対応策として「“チャットボット“の活用による応答の自動化」が有効な手段になると考えるに至りました。

自動応答サービスは、株式会社L is Bの「direct」をベースとした開発を行い、「STORES-EDI」に実装しました。そして、効果を検証するには実運用で評価することが望ましいと考え、現在「STORES-EDI」をご利用いただいている近商ストア様とそのお取引先様にご協力をいただき、実証実験を実施する運びとなりました。

近商ストア様は2015年9月から「STORES-EDI」を導入し、EDIシステムに関わる運用およびお取引先様からのお問い合せをセゾン情報システムズにアウトソーシングしています。

 

本実証実験の内容

実施期間 2017年9月13日~2017年9月27日
本部 近商ストア様
取引先 実証実験にご協力頂くことを了承いただいたお取引先様
サービスメニュー

今回開発した自動応答サービスのメニューは次の通りです。これらのサービスはチャット形式のインターフェースにより提供されます。

①  発注データ件数確認機能

②  アカウントロック解除機能

③  一斉通知機能

 

【チャット画面イメージ】

 

確認された効果

自動応答サービスにより、お取引様は“発注データ件数”をリアルタイムに把握することが可能となりました。パスワード入力ミスにより“アカウントロック”がされた場合でも、これまで10分~15分かかっていたロック解除が2~3分でできるようになりました。さらに、近商ストア本部様またはセゾン情報システムズから各お取引先様へ連絡をとる場合、これまで実現できていなかった短時間での“一斉通知”も容易となりました。

トライアル終了後、近商ストア様とセゾン情報システムズが共同で実施したお取引先様へのアンケートでは、「とても役に立つ」「役に立ちそう」という回答で100%という結果になりました。また、お取引様からは「緊急時の対応がスムーズになる」「さらなる機能の充実に期待」といった好意的なご意見を多くいただきました。

 

今後の展開について

セゾン情報システムズでは、今回の実証実験の結果を詳細検証し、さらなる機能の充実を図った上で、来春を目処に「STORES-EDI」の有償オプションとして自動応答サービスをリリースする予定です。その後、同様の業務を行う「STORES-GIFT」など他のサービスにも展開し、お客様の利便性や満足度の向上、また自社の業務効率化を図る中で、働き方改革にも取り組んで行きたいと考えております。

 

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[商標]
「direct」その他「direct」関連製品名は、株式会社L is Bの登録商標または商標です。
「STORES-EDI」「STORES-GIFT」その他「STORES」関連商品名は、セゾン情報システムズの登録商標または商標です。
その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。

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