流通・ITソリューション事業部のブログ
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ブロックチェーンとのデータ連携を容易に実現可能なミドルウェアを開発

株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:内田 和弘 以下、セゾン情報システムズ)は、Bitcoin や Ethereum など複数存在するブロックチェーン基盤の種類を意識せずノンプログラミングで容易に接続可能なミドルウェアを本年 12 月中に提供開始予定であることを発表いたします。

 

開発の背景

ブロックチェーンは、金融市場のみならず様々な分野での利活用が期待されている技術です。セゾン情報システムズは 2017 年 7 月にブロックチェーンの研究・開発を目的とする専門組織「ブロックチェーンラボ」を開設し、実業務におけるブロックチェーンの利活用に向けた研究・開発を進めてまいりました。

2017 年 6 月 20 日に公表いたしました宅配ボックスなどの新しい取り組みに加え、既存システムとの連携にもブロックチェーンを活用したいというお声をいただくことが増えてきております。

 

特徴と期待される効果

本ミドルウェアは、株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小野 和俊、以下、アプレッソ)が提供するデータ連携プラットフォーム「DataSpider Servista」を活用しており、既存の業務システムやアプリケーションとブロックチェーン基盤をノンプログラミングでシームレスに接続することが可能となります(下図参照)。これにより、開発時間の大幅な短縮が見込まれます。

 

データ連携ミドルウェアをコアとした概要図

 

第一弾として Bitcoin および Ethereum へ接続可能となるアダプタを開発、2017 年 12 月中にベータ版として提供する予定です。Ethereum アダプタについては、Ethereum の特徴である「スマートコントラクト」の実行も可能です。

 

今後の展開

今後もミドルウェアの追加開発を順次予定しており、下記のブロックチェーン基盤に対応していく予定です。

  • Hyperledger fabric
  • Hyperledger iroha
  • NEM
  • Ripple
  • Elements

2017 年度中に当ミドルウェアを利用した PoC(Proof of Concept:実証実験)を仮想通貨やトレーサビリティ、本人認証など、3 件程度実施することを想定しております。PoC の結果を受けて、機能追加や対応ブロックチェーン基盤の追加など今後の開発で幅広く対応していく予定です。

 

[商標] 会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。

 

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