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RPAの取り組みを強化~RPA Innovation Initiative 開設~

株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 和弘、以下、セゾン情報システムズ)は、RPA(Robotic Process Automation)への取り組みを強化し、より付加価値の高いRPA ソリューションサービスを実現するため、2018 年 2 月 1 日に社内組織 RPA Innovation Initiativeを開設いたしました。

 

組織設立の背景と経緯

RPA は、定型業務の自動化をおこない業務効率化を図る仕組みとして注目されています。

一般に RPA は、PC 画面上で完結する定型作業を自動化可能とし、単純作業からの解放、人為的ミスの削減、24 時間 365 日稼動、リードタイム短縮を図ることができるなどのメリットがあります。一方で、RPA を導入する際には、導入プロセスや運用などに RPA 固有の注意を払う必要があり、導入が失敗してしまった事例も少なからずあるといわれます。また、実際には、RPA で自動化できる業務が限定的であり、一部人手に頼ったり専用のシステムにつなぐ必要があったりという課題も認められます。

セゾン情報システムズは、RPA のこうした課題に対して、RPA 製品と自社製品であるデータ連携ソフト「DataSpider Servista」とを組み合わせることにより、この課題の解決を図ってまいりました。RPAと本製品をつなぐ方法や RPA 集中管理方法、さらには BPR(業務プロセス改善)・AI(人工知能)連携についても研究開発を精力的に進めております。

また、業務内容によっては「DataSpider Servista」単独で自動化が可能なことは以前からすでに実証済みです。例えば、セゾン情報システムズでは、データセンターの定型的なオペレーション作業の効率化を図るため、当初は RPA 製品の導入を検討しましたが、効果が限定的でした。さらに検討を重ねた結果、すでに自動化した定型的なオペレーション作業と「DataSpider Servista」とを組み合わせることで、より効果的な業務自動化の実現にいたりました。

こうした取り組みの成果を、昨年からお客様にご紹介し、業務効率化のお手伝いをしてまいりました。今後は RPA Innovation Initiative が中心となり、業務効率化の課題を持つお客様に、より付加価値の高い RPA ソリューションサービスの提供を加速してまいります。

 

今後の展開

RPA Innovation Initiative の役割については、研究に基づく実案件の技術的支援および RPA ソリューション戦略立案の 2 つの軸を構想しております。

前者につきましては、先端研究開発部門であるテクノベーションセンターの AI チームが主体となって運営することもあり、まずは AI やデータサイエンスの研究成果を RPA ソリューションに融合した RPA class2, class3 の機能を実現することを直近の課題としております。

後者につきましては、RPA を他のシステムと連携する「つながる RPA」をお客様にわかりやすくお伝えすることが直近の課題となります。また RPA のさらなる可能性を模索するため、協業も視野に入れたオペレーションも検討してまいります。

 

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