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ブロックチェーン宅配ボックス「カエルパルコ」受取一般向けテスト運用開始

株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 和弘 以下、セゾン情報システムズ)は、株式会社パルコが運営する WEB 上で店頭の商品が取り置き・購入できるサービス「カエルパルコ」を利用する一般消費者向けに、ブロックチェーン技術を活用した宅配ボックスのテスト運用を 4 月 23 日から開始することを発表いたします。


取り組みの背景と現在の状況

スマートフォンの普及による EC サイト利用の拡大を受けて、宅配の需要が増加しています。一方、注文した商品の再配達問題が社会的問題となっており、EC 通販企業、宅配業者にとって大きな課題となっております。セゾン情報システムズは、これらの課題解決にブロックチェーン技術を活用できないかと考え、これまで社内スタッフを利用者と想定した実証実験を進めて参りました。この 4 月からは利用者を一般消費者としたテスト運用について、EC サイトを運営する複数社と話を進めております。


今回のテスト運用について

今回のテスト運用は、グローリー株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:尾上 広和 以 下、グローリー)の宅配ボックス LEB シリーズを池袋 PARCO 店頭に設置し、「カエルパルコ」を利用する一般消費者向けに実施いたします。商品が宅配ボックスに配送されると、注文者に鍵情報の記録された QR コードがメールで送付されます。注文者は送付された QR コードを利用し認証を実施し、宅配ボックスを開錠します。EC サイトを利用する一般消費者は「いつでもどこでも商品が購入でき、安全・安心に 24 時間 365 日好きなところで受け取れる」というサービスを享受することができます。


今回のテスト運用について

ロッカー管理システムで定評のあるグローリーの「GCAN」のデータを、GMO インターネット株式会社(以下、GMOインターネット)の PaaS 型ブロックチェーンプラットフォーム「Z.com Cloud ブロックチェーン」に連携・記録いたします。データ連携にはセゾン情報システムズのグループ企業、株式会社アプレッソが開発した「DataSpider Servista ブロックチェーンアダプタ」を利用し、ブロックチェーン上に予約情報や入出庫情報を書き込みます。ブロックチェーンの特性上、この記録は半永久的に証明・保証することができ、対面取引と同等の配送品質に近づけることが可能となります。


<テスト運用イメージ図>



今後の取り組みについて

セゾン情報システムズでは、今回の一般消費者向けテスト運用を皮切りに、宅配ボックス事業において既に多くの実績があるグローリーと協業することにより、EC サイト利用者の利便性拡充と再配達問題の解消を更に追求して参ります。また、本人認証、トレーサビリティ、スマートコントラクト、セキュアで安定したデータ連携等の機能強化を推進して参ります。


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「データ連携」サービスのご紹介


新たに体験レポートを公開しました。ご覧ください。 2018/05/01(火)追記

カエルパルコ×商品受取ロッカーによる新しい購買スタイルを体験!


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