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みんなの疑問!RPAで自社は本当に良くなるのか。

近年、多くのセミナー、展示会でRPAというワードが飛び交っています。読者の方もどこかで一度は耳にされたのではないでしょうか。

今回は「RPA」というワードをより明確化し、読者の皆様のに課題解決につながることをご理解いただけるようご紹介致します。


ロボットによる業務の自動化 (Robotic Process Automation)

一昨年末あたりから、RPAというワードが頻繁に出始めたと感じています。

ご存知の方も多いかと思いますが、RPAとはRobotic Process Automationの略語です。直訳すると「ロボットによる業務の自動化」となります。

ではなぜ今、RPAが注目を浴びているのでしょうか? 背景は大きく2つあると考えています。

1. 労働人口減少の深刻化


超高齢化社会になるといわれる中で、現時点でも未就業の方が増え、雇用数全体が減少しています。より生産性の高い労働が求められ、人材の活用が大きな期待になっていることが1つの要因ではないでしょうか。


2. RPAツールの進化

RPAツールとは、これまで人間が行ってきたデータ入力や、複数アプリケーションの連携が必要な単純作業を自動化し、反復作業などを得意とするソフトウェアロボットのことです。

近年このRPAツールを各社が売り出してきたことにより、市場は活性化しております。ツールを使ってみると、これまで手作業でやっていたことがPC等の画面上で自動的に動いていることが確認でき、非常に効果がイメージしやすいです。既にトライアルを実施したり、購入している企業も多いのではないでしょうか。


どのような業務がRPAの対象になるのか

RPAを取り巻く背景を掴んでいただいたところで、どのような業務がRPAの対象になるのか考えてみましょう。

まず、RPAの検討対象となる業務の特徴は以下の4点です。

  1. 単純なデータ入力業務
  2. Excelなどの各種データを使用した編集業務
  3. 反復的だが作業量が多くミスをしやすい業務
  4. データ収集・情報収集業務

また、業務別の導入実績として以下のデータが出ています。

出典:「ITmedia エンタープライズ:RPA導入企業の半数近くが業務の完全自動化を実現」

RPA検討対象となる業務はバックオフィス系が中心ではないかと思われる方も多いかと思いますが、実はフロント業務でも多くの導入事例が出ているのです。


RPA導入に向けて

さて、いよいよRPAを導入!と進めていくと、いくつかの課題にぶつかることがあります。

例えば以下のような課題です。

  1. 業務が広範にわたるため、何から手を付ければいいかわからない。
  2. RPAツールが難しくて使いこなせない。
  3. 導入効果が明確に描けないため、RPA化に踏み込めない。
  4. 実際にRPA化したが効果が見えなかった。

RPAの効果に期待し導入に着手しても、実運用まで進まない理由は、上記のような課題が多くの企業で見られるからです。

弊社はこれまでの経験から、RPAは「スモールスタート」が成功のカギだと考えています。高額なRPAツールを使って一気に業務改革…を考えるのではなく、身近にあるツールで身近にある業務から自動化してみること、そしてその結果が良好ならばその範囲を広げていくことで成果につながっていくと思います。

スモールスタートの例として、

  1. 多くのExcelファイルを集計し、基幹システムに取り込む
  2. 受信した定型メールの内容(例:問合せメール)をデータベースに保管する
  3. 手書き伝票を基幹システムに入力する

のような作業がありますが、これらは実はRPAツールが必須とは限りません。1.2.は弊社のデータ連携ソフトウェア「DataSpider」をベースに実現可能ですし、3.の場合は、「DataSpider」に加えて「Tegaki(テガキ)」という手書きOCRソフトウェアを利用することで実現可能です。

<Tegaki関連記事は以下をご覧ください>
https://stores.saison.co.jp/__/tags/Tegaki

このように、高価なRPAツールを導入せずとも、業務自動化は可能です。自社内で自動化が可能そうな業務を洗い出し、小さな業務を候補として挙げ、それに適したツールを適用すれば成果につながっていくと思います。

こちらの記事をお読みいただき、少しでもRPAへのご検討のご支援になれれば幸甚です。

※本件に関わる説明を希望される方は、こちらからお問い合わせをお願いいたします。



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小山 智

小山 智

元ドラッグストア店長という経験を活かし、小売業様に最適なサービスを提供すべく日々奮闘中の営業マン

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