流通・ITソリューション事業部のブログ
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システム管理者必見!EDIはクラウドを利用すべき3つの理由

現在、多くの小売業では既にEDI(Electronic Data Interchange:複数企業間の電子データ交換)が導入され、2世代目、3世代目へと切り替えが行われています。2024年にはISDNデータ回線がサービスを終了する予定となっており、あなたの会社でも次世代のEDI導入について情報収集を行われていることでしょう。

次世代のEDI環境を検討するにあたってよく話題になることが「EDIはオンプレミス型(ソフトウェア・資産所有型)とクラウド型(クラウドサービス利用型)のどちらが良いのか?」というテーマです。

弊社にご相談いただいたお客様の約8割はクラウド型が望ましいと考えており、クラウド型を提案しています。それでは、なぜクラウド型が望ましいのでしょうか?その理由を以下の3つに絞ってご説明していきます。

  1. コストの平準化
  2. 変化に対する柔軟な対応
  3. 運用コスト・業務負荷の低減

 

コストの平準化

クラウドサービスは一般的に初期投資が少なくすみ、すぐに始められることが利点と言われています。もし利用しなくなった場合も、比較的容易に解約できることが特徴です。

一方、「EDIシステムは5年から10年使うからオンプレミス型の方が得だ。クラウドサービスを使い続けると割高になる」という指摘もあります。確かに5年から10年同じクラウドサービスを利用した場合、料金だけを積算するとオンプレミス型よりも高くなるかもしれません。しかし、今後10年、全く同じソフトウェアと機器を使い続けるケースは少ないでしょう。

AI等の新しい技術の進展により社会システムが変わり、それに伴いサービスの機能や条件も変わることでしょう。万一技術が変わらなかったとしても、サービス提供者側が他社との競争に勝つために利便性を向上したり、料金を下げたりすることは容易に想像できるのです。

サービス利用にすることで、煩わしい資産の管理や老朽化に伴う更改から解放され、月々の支払いというシンプルなコスト管理が可能になります。

 

変化に対する柔軟な対応

オンプレミス型でITシステムを導入すると、一般的に5年程度使用するのがこれまでの常識でした。しかし、その5年の間も時代は変わり、ビジネスは変わり、ニーズは変わっていきます。5年間同じシステムを使用しつつも、ニーズの変化に対応するためにシステムを変化させなければならないのです。さて、この投資額はどれくらいでしょうか?投資すればすべての変化に対応可能でしょうか?

クラウドサービスでは、ユーザのビジネス拡大や縮小等の規模の変化はもとより、社会的な制度改正やITの発展等の時代の変化にも適宜対応していきます。ユーザの状況に関わらずサービスは変化(進化)していくのです。EDI環境における変化としては、近年は流通BMS、今後数年は公衆回線の廃止がキーワードになるでしょう。AI技術の発展等も次世代EDIの基盤となっていくことは想像に難くありません。今まで以上にEDIは変化していくと考えており、その変化に追随していく必要があるのです。

 

運用コスト・業務負荷の低減

最後はEDI運用コストや業務負荷に焦点を当てます。EDIは運用開始後も様々な業務が発生します。サーバのメンテナンス等は他のシステムと同様ですが、それ以外に、お取引先からのお問い合わせに対応したり、お取引先の追加に伴う接続テストの実施をしたりする必要があるのです。咋今、企業の合併やお取引先の絞り込み等により、常にお取引先は変化し、それに伴う対応業務は増加しているように思います。こうした運用業務は通常システム部門が対応しているケースが多いのですが、場合によっては夜間や休日の対応も必要となっており、システム部門の従業員の負荷は増大しているのが現状です。また、それに伴うコストも増大しています。

さて、あなたの会社にそうした運用業務を担当するスタッフはどれくらいいらっしゃいますか?多くの企業は専任でスタッフを配置するのではなく、現従業員が兼務という形で、現従業員の頑張りによって成り立っているのではないでしょうか?または運用要員を外部に委託している企業もあるかもしれません。

クラウドサービスの中にはこうした運用業務をサポートしているケースもあります。特に、業務に詳しいシステム会社であれば、お取引先からの問い合わせにもスムーズに対応可能です。運用を外部に委託するとコストが上がるという懸念もあると思いますが、弊社のお客様では運用負荷が10分の1になったという 事例 もございます。運用アウトソーシングはEDIクラウドサービスを利用するキーワードの一つになるのです。

以上、3つの観点からEDIはクラウド型の利用をご提案しております。

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