Original

利用拡大中!3分で今がわかる 〜宅配ロッカーの需要とユースケース〜

最近、駅やマンションなどで宅配ボックスや宅配ロッカーを見かけることはありませんか? 一時期ニュースでも、その話題が頻繁に取り上げられていましたよね。

現在から今後まで、宅配ボックスや宅配ロッカーの需要がどうなっているかまとめてみました!


宅配取扱数増加による宅配ボックス&ロッカー需要の拡大!

はじめに、宅配物の再配達が大きな問題になっていることは皆さんご存知でしょうか。配達業界における労働人口減少や再配達時の車から排出される二酸化炭素による環境問題により、再配達が社会的な問題になってきています。その再配達問題の救世主として、現在、宅配ボックス&ロッカーが注目されています。


以下に、再配達問題を大きく4つにまとました。
※出典:2018年1月24日 国土交通省「宅配事業と国際物流の現状と課題」

  1. ネットショッピングによる商品購入の急速な拡大により、宅配業者の配達量が増加(2016年 年間40億個の取扱個数を突破)
  2. 自宅に不在、共働き家庭や女性の一人暮らしは、商品を受け取ることが難しい(全体の15~20%が再配達)
  3. トラックドライバーも人員不足に加え、再配達が増加したため労働時間が増加(年間9万人相当が再配達で消費)
  4. トラックの稼働時間も増え、CO2排出量が年間42万トン増加(地球温暖化、環境への課題)

それでは、上記問題の背景となる、より詳細な状況を見ていきたいと思います。


国土交通省は2018年9月7日、2017年度の宅配便取扱個数は42億5100万個だったと発表しました。
※平成29年度 宅配便取扱実績について - 国土交通省 -より

ものすごい数字ですよね。日本人口を1億人とし、単純に計算するとおよそ一人当たり年間42個もの宅配物を受け取っていることになります。



参考:経済産業省と国土交通省および、野村総研発表資料をもとに作成


2017年度の宅配便取扱個数を2016年度と比較すると、2億3272万個多く、増加率は前年度比5.8%増です。(ただし、2017年度は集計対象が前年度と異なるため、宅配便取扱個数は多めに算出されています) 2020年には年間60個を突破することも予測されており、今後更に再配達問題の深刻化が進むことが懸念されます。

数年前までは、宅配ボックスは新築の集合住宅向けが中心でしたが、近年ではリフォームなどの際に宅配ボックスが採用されるケースが増加しており、賃貸マンションにも広がっているようです。また、戸建住宅向けや駅などの公共スペース向け等、新たな設置場所が注目されています。近年、参入企業も増えており、今後も市場は拡大すると考えられます。


宅配ボックス&ロッカーを置くことによる企業側のメリット

一般消費者にとって宅配ボックスや宅配ロッカーは荷物の受け取りの選択肢が増え、利便性が向上します。それでは、導入する企業側には一体どんなメリットがあるのでしょうか。ここでその例を3つあげてみました。


例1 店舗展開をする小売業・サービス業の場合

店舗の駐車場や空きスペースに設置した場合、宅配ボックスの利用客によるついで買いが期待できるため、新たな集客手段として広まる可能性があります。また、閉店後のサービスとして、修理品の依頼窓口や(発売前商品やチケット等の)予約商品の受け取り窓口として活用することも可能です。


例2 コンビニエンスストアの場合

コンビニエンスストアでは宅配物の受け取りサービスがあり、非常に便利です。しかし、コンビニエンスストア側は荷物を置くスペースの確保や、その業務に対応するための人件費が掛かります。もし、店内の空きスペースや駐車場等に宅配ボックスを設置した場合、店内での宅配物の管理が不要になり、空きスペースを有効活用することもでき、人件費も削減することが可能です。


例3 オフィスや工場の場合 (※通常の宅配ボックスとは異なり社員間で利用するものになります)

セキュリティが心配である重要な「書類」や「鍵」等を別担当者に渡す必要があるが、その別担当者は社内に不在だとします。当人は帰宅したいため、別の第三者に受け渡しを依頼したとしましょう。この場合、セキュリティの問題は大丈夫でしょうか。第三者の方が紛失した場合や、受け渡しを失念し、そのままデスクの上に置いたまま帰宅してしまうなどセキュリティ面の心配が多々あると思います。
もし、オフィスや工場内に社員間で利用できる安全・安心な宅配ボックスが設置されていた場合、当人が帰宅する前に宅配ボックスに預け、開閉のためのキーはメールで受け取り者に届けられます。また、システム上に扉の開閉の証拠を残すことができ、安心・安全な受け渡しが可能になります。


当社は宅配ロッカーサービスを提供しております

当社では、小売店舗をはじめ、コンビニエンスストアやワーキングスペースはもちろん、工場やオフィス内での利用も想定した宅配ロッカーサービスを提供しております。導入する企業にも必ずメリットがございます。上記であげたメリットはごく一例です。

ご相談いただければ、貴社の環境やニーズに応じたご提案をさせていただきます。

より詳しいことを知りたい方は、こちらまでお問い合わせください。

具体的な事例も確認したい方は、下記の記事もご参考にしていただければと思います。
今までにない小売店スペース活用策により集客効果増大!その実態に迫る!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます!


<関連サービス>

ブロックチェーン宅配ロッカー「Delivery locker on Blockchain」


<本サービス関連記事>

ブロックチェーンとIoTを活用した宅配ボックスの共同実証実験を実施

ブロックチェーンとのデータ連携を容易に実現可能なミドルウェアを開発

IoTPCでシェアリングエコノミーに適したプラットフォームコンセプト発表

「データ連携」サービスのご紹介

カエルパルコ×商品受取ロッカーによる新しい購買スタイルを体験!

ブロックチェーン技術を活用した宅配ロッカーがドン・キホーテ既存店舗で試験運用開始


[商標] 会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。


本件のお問い合わせは、こちらからお願いいたします。


Kura Tomoki

Kura Tomoki

エンジニアとして入社後、マーケティングに興味を持ち現在勉強中。フレッシュさを保つことに限界を感じてきた社会人3年目。

人気記事ランキング

タグ

アーカイブ

カテゴリ