流通・ITソリューション事業部のブログ
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クラウドで身軽に!変化の時代にクラウドが求められる理由

小売業では、販売管理や商品管理のシステムをご利用されていると思います。本部の情報システム部の皆さんであれば、それらのシステムが稼動している機器の見積、調達、増強、維持など目には見え難い多くの業務をこなしていらっしゃいます。それらの機器で動かすアプリケーションもまた、同様の管理をされています。そうした業務は、システムの知識が必要ですが、ビジネスにおける売上や利益増などのミッションとは直接結びつきません。出来るだけ効率的にこなせないかというお悩みを抱えていらっしゃいませんか?

世の中にはそのような悩みを解決し、ビジネス本来の目的に集中できる時間を増やすべきである、という思想の元に、利用料のみの支払いでいつでも始められ、いつでもやめられるITサービスがあります。それがクラウドです。

クラウドの概要とクラウドを利用することのメリット、デメリットについて、サービスによらない大きな枠組みでご説明します。

 

小売業にも広がるクラウドの大きな波

最近良く言葉を聞くクラウドとは何でしょうか?ここでは辞典に出てくるような説明ではなく、利用の仕方に着目してご説明します。

小売業の現場においては、自社業務アプリケーション、POSレジ、GOT、PDA、バックヤードのパソコンなど様々なソフトウェアや機器が日々使われています。そこで取り扱われているデータがどこに保存されているか意識されていますか?多くの場合、自社で調達され管理されているサーバ上にマスタデータがあり、自社内のネットワークを介して、それらのデータに直接間接にアクセスし業務を行っています。

一方で、クラウドの場合はどうでしょうか?クラウドの場合は、クラウド上にアプリケーションとデータがあります。

状況を紐解いてみましょう。クラウドでは、インターネットを介して、ブラウザ上で動作し、アプリケーションもデータも、インターネットの先にあるクラウドの中に存在しています。つまり、インターネットに繋がる環境があれば、いつでも、どこでもアクセスできるのです。アプリケーションもデータも手元の機器の中には残りませんので、万が一機器を紛失した場合もデータが失われることも、流出してしまうこともありません。

 

従来のシステムとクラウドの違い

一方、従来のシステムの特徴と想定される課題、クラウドにするとどうなるのかについて、以下の3つの観点で整理していきます。

  1. 機器の準備や管理の煩雑さ
  2. システム改修における課題
  3. 新しいテクノロジーの登場とアプリケーションの進化

 

1. 機器の準備や管理の煩雑さ

従来のシステムでは、機器の準備は基本的に購入やリースになります。サーバ、ディスク、ネットワークなどの機器、設置場所の手配など、利用するために何段階かの準備が必要で非常に手間のかかる作業です。利用開始した後も、保守などの故障対応や利用増に対する増強や機器の追加など、利用期間中はずっとついてまわる業務が多数あります。これでは、維持管理すること自体が仕事の大半を占めてしまいます。

一方で、クラウドはインターネットに接続する環境さえあれば、いつでも始められ、管理することといえば、ユーザーの払い出しとサービスの利用料程度です。この業務量の差は、実際に携わられている皆さんであれば、実感をお持ちではないでしょうか?

2. システム改修における課題

従来のシステムでは、法令改定などの業務的な要件が発生した都度、特定の開発ベンダにシステムの改修をお願いし、まとまった改修費用予算を確保して、システムに手を入れていく必要があります。従来のシステムは、業務要件を元にオーダーメイドで作成されているため、改修影響箇所の特定や改修後のシステムの再テストで既存業務に影響がないのか確認など、非常に煩雑な業務が目白押しではないでしょうか?

クラウドではどうでしょうか?クラウドでは、改修を行う主体が異なります。法令改定に対する対応は、サービスを提供する側が自らの要請で行います。つまり、ユーザーが取るリスクは極めて少ないと言えます。多くのサービスは、法令改定対応を取り込んだ新バージョンを利用料を据え置きで利用可能であり、見逃せないポイントとなっています。

3. 新しいテクノロジーの登場とアプリケーションの進化

新たなテクノロジーが注目されています。AIやIoTについて目にしない日はありません。システム管理者の皆さんは、上席の方からそれらの新テクノロジーを使った改革について、検討の指示をされて頭を抱えられてはいないでしょうか?

従来のシステムでは、先の改修のように、それらの技術を取り込むことは、自社のリソースを投入して大きなリスクを取らないと実現できません。

一方で、クラウドではどうでしょうか?クラウドでは、サービス提供側がしのぎを削り、新たなテクノロジーに大きな投資をして、次々に新しい機能をリリースしています。それらのサービスは、クラウド上で動作するアプリケーションから、簡単に呼び出し利用することができます。

 

クラウドアプリケーションと当社の取り組み

当社が提供するSTORES-GIFTは、Microsoft社が提供するクラウドサービスAzure上で動作するアプリケーションです。クラウドの良いところをアプリケーションに取り込んで実装しています。

Azureの機能を元にアプリケーションを進化させるチャレンジとして、お中元やお歳暮に代表されるギフトの承り業務効率化を視野に入れた「文字認識エンジンの取り組み」や、24時間365日お客様の都合の良い時間帯にお問合せ可能となる「AIを利用したお問合せ業務の研究開発」など、新しいテクノロジーをサービスに反映し、皆様にご利用いただけるよう日々取り組んでおります。

STORES-GIFTサービスについて気になられた方は以下のリンクより、お気軽にご連絡いただければ幸いです。

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